算是《神的病歷簿2》的宣傳正式起跑,

從H開始預告主題是翔桑寫給17歲的自己的信就萬分期待。

 

看到早售圖的這一刻,被翔桑寫給自己的信所感動。

所以第一時間想靠自己的能力盡量表達翔桑的意思,雖然我知道文字的駕馭能力顯然與翔桑相比差距很多

 

親愛的翔桑,一直因為你的自己要求所以堅定追隨。

謝謝你這麼認真,接下去也會繼續跟著你走。


給17歲的櫻井翔


17歲的我(譯註:原文「俺」)。初次見面。
是32歲的我(譯註:原文「私」)

 

從那之後15年過去了,已經不是"我"(譯註:原文「俺」)或"我(譯註:原文「僕」)"而是要用"我(譯註:原文「私」)"了。
現正身處在增加了如此機會的意外狀況裡。
雖然心裡認定不打算從事穿著西裝的工作,但現在得到了穿著西裝的機會喔。真是不可思議呢。

(茱蒂小註:日文的「俺」、「僕」、「私」,中文都翻譯成「我」但有使用意義上的差別。「俺」為年輕男子偏粗口的自稱,「僕」是一般非正式場合時較口語斯文的自稱,而「私」才是正式標準的自稱。一直以來對於文字特別斟酌的翔,在此用不同的自稱也是要特別強調15年來的不同。)

1999年。
就在成為嵐之前。

 

很喜歡的黑人辮子頭,被要求拆掉了。
拚命堅守貫徹的,不遲到不缺席突然無法實現了。

 

"啊…這怎麼回事…。被捲入了很不得了的事情啊。明明就想要結束辭退的。"

 

我想會這樣想吧。
我想會煩躁,會焦慮吧。

 

但是。
那只是將"面對【你身處的社會】的表象"和"給自己的藉口"當成鎧甲包覆自己罷了。

 

是自己選擇而後走上那條道路的。
明明誰也沒有從背後推著你。

 

結果的所在,大概就是叫做"夢"的這回事吧。

 

我想會不安。

 

然而。
不安將激發努力。

 

請一定要加油。

 

「別勉強了。」
或許別人會這樣講。

 

請勉強到死吧。
反正也不會真的死。

 

我直到現在也還不明白"這樣真的好嗎"。
但是啊…"是也不壞"的程度是走過來了。
會走到的喔。

 

人生唯單向通行。

 

請一定。
只對於先前。

 

不要勉強。

 

2014年1月 櫻井翔

 


 

 

『17歳の櫻井翔へ』

 

 

 

17歳の俺。はじめまして。

 

32歳の私です。

 

 

 

そこから15年が経ち、

 

“俺”や“僕”ではなく

 

“私”を使うようになりました。

 

そのような機会が増えるという、

 

意外な状況に身を置いています。

 

 

 

背広を来ない仕事に

 

腹をくくったつもりでしたが、

 

背広を着る機会に恵まれているよ。

 

不思議なものです。

 

 

 

1999年。

 

嵐になる直前。

 

 

 

気に入っていたドレッドを、

 

ほどけと言われました。

 

必死に守り抜いてきた、

 

無遅刻無欠席が

 

急に叶わなくなりました。

 

 

 

“はぁ・・・。なんだこれ・・・。

 

とんでもないことに巻き込まれた。

 

辞めようと思っていたのに。”

 

 

 

そう思っていることと思います。

 

イラついて

 

ピリピリしていると思います。

 

 

 

でも。

 

そんな“【あなたの社会】への建て前”と

 

“自分の言い訳”を

 

鎧に纏っているものの。

 

 

 

自分でその道を選び、歩き始めます。

 

誰も背中なんか押しちゃいないのに。

 

 

 

結局のところ、

 

“夢”だったつーことかな。

 

 

 

不安だとは思う。

 

 

 

しかし。

 

不安が努力を突き動かす。

 

 

 

どうか頑張ってください。

 

 

 

「無理しないでね。」

 

人は言うかもしれません。

 

 

 

死ぬほど無理してください。

 

別に死にゃしないから。

 

 

 

こっちも未だに、

 

“これで本当に良かったのか”

 

わかっていません。

 

でも、まあ・・・。

 

“悪くはないかな”って

 

ところまでは来られたよ。

 

来られるよ。

 

 

 

人生是一方通行。

 

 

 

どうか。

 

ただ前だけを。

 

 

 

無理しないように。

 

 

 

2014年1月 櫻井翔

 

 

 

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